お知らせ

2017.09.20

10月5日(木)~8日(日)【墓じまい相談会】開催のお知らせ

先月の日経新聞にこんな記事がありました。

“1年間に生まれてくる子どもが100万人を割り込む一方、死亡者は130万人に迫る。”

少子高齢化社会、多死社会が深刻化している現代では、
これまでのように子々孫々と家やお墓を継いでいくことが難しくなっているようです。
 

この記事によると
“熊本県人吉市では、市内の墓の約4割が引き継ぐ人のいない「無縁墓」という調査結果もある”そうで、状況は深刻です。

わたしもお盆に宮城県内にあるお墓にお参りした際、
だれもお参りしていなさそうなお墓の前に
「この墓地の使用者または縁故者はお申し出ください」
という内容の立て札が立てられていた墓所をいくつも見かけました。

無縁墓はどこでも増えているのですね。
 
無縁墓が増えている理由は多死社会だけではありません。
家族のかたちも変わっています。
離婚でシングルになる方や生涯独身で過ごす方も増えました。
50歳までに1度も結婚したことのない人の割合を示す“生涯未婚率”は
上昇の一途をたどり、男性は23.34%(なんと4人に1人!?)、女性は 14.06%と
2015年の国勢調査では過去最高を更新しました。

さらに男子がいる家庭でも、
子が地元を離れ世帯を構えてしまい
地元の墓を管理できなくなるケースも多いようです。

核家族化が進み3世代同居は珍しい昨今、
高齢者の単身世帯も増え、
無縁墓が空き家同様に深刻な社会問題になる可能性がでてくるかもしれません。

無縁墓が増えていくなんて、眠られているご先祖様を想うと悲しいですね。
 
 
わたしたち日本人はご先祖様や故人を偲ぶ供養心が厚いので、
墓守ができなくなるとしても、お墓に眠る故人様を大切に供養したいという方が
少なくないのではないでしょうか。

そこで、お墓に眠るご先祖様を無縁にしないため、
きちんと永代供養をしてくれるお墓にお引っ越しする“墓じまい”をする方が増え、
今では“墓じまいブーム”となっているのです。
 
最近では「子どもがいずれ墓じまいすることになったら迷惑をかけてしまう」と思う方や
「大変なお寺との付合いを子どもたちに負担させたくない」という方が墓じまいすることもあります。

墓守をするということは、
お墓の手入れはもちろん、ご先祖様の供養や年忌法要を行ったり、
お寺の檀家としてお付き合いしていかなければなりません。
終活世代のみなさんはその大変さを知り、
後世にはその負担をかけたくないと思う方も少なくありません。

ご先祖様をきちんと永代供養し、子どもたちや後世に負担をかけない方法として、
墓じまいのご要望は高まっています。
 
 
そこで当館では来月10月5日(木)~8日(日)の4日間、
【墓じまい相談会】を開催いたします。
 
日時/10月5日(木)、6日(金)7日(土)8日(日)
各日/①9時30分~ ②11時~ ③14時~
各回1組様の完全予約制

ご相談は無料ですので、お気軽にご予約ください。
 
墓じまい相談会では、各家に合った方法を具体的にアドバイスできるよう、
個別にご相談を承ります。
そのため予約制となりますので、ご予約の上、ご参加くださいませ。

ご予約は
0120-70-5980まで

皆さまのお墓の心配ごとを一緒に解決できるよう、
スタッフ一同親身になって対応いたします!



お墓のマンション見学会・墓じまい相談会は随時開催しております。
お気軽にお電話でご予約ください。
フリーダイヤル
☎0120-70-5980
 
メールでのお問合せはこちらから
 
※感染拡大防止のため、ご見学・ご相談は完全予約制となります。
 
 
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宮城県・仙台市の永代供養は「仙臺納骨堂」
終活や墓じまい(お墓の引っ越し)のご相談もお任せください
 
-お墓のマンション- 室内墓所
仙臺納骨堂[経王寺室内御廟]
 
【住所】宮城県仙台市宮城野区福室3-1-2
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【開館時間】:8:30~17:30 【無休】
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